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グーグルアドセンスの申し込み手順(2019年版) 

グーグルアドセンスにこれから申し込む方向け、申し込み方の解説(一般論)です。

1.サイトの開設

後述の通り、ルートドメインで申し込まないといけないので、独自ドメインを取得する必要があります。

ちなみに私はNameSilo.comを使って独自ドメインを取得しました。これから独自ドメインを取る人は以下の記事も参考にしてください。

その後サイトを開設して記事を書きためていきます。いろいろな方の体験記を読んでいると以前は30個くらいは記事を書かないといけなかったようですが、Twitterで検索すると、最近は記事数4~5個しか掲載していない場合でも合格者が出ているようです。

ただ、プライバシーポリシー、サイトマップ、お問い合わせフォーム等の設置等定型は整えておくこと、およびプログラム違反に当たる記述がないかAdSenseプログラムポリシー(特に禁止コンテンツに関する記述)を確認しておく必要があると思います。

2.グーグルアドセンスにサインアップ

(1)まずは、グーグルアドセンスのサインアップのページに行き、「Get Started」のボタンをクリックします。

https://www.google.com/adsense/start/

(2)以下のようなページが現れるので、ウェブサイトのアドレスおよびGメールのアドレスを入力します。

尚、ここではルートドメイン (https://example.com) しか使えません。もしもサブディレクトリ― (https://example.com/path) やサブドメイン (https://subdomain.exmaple.com)を入力した場合は、「SAVE AND CONTINUE」をクリックすると以下のようなエラーメッセージが出て先に進めません。

(3)お住まいの国または地域を選択します。利用規約に同意するという欄にチェックをいれ、「CREATE ACCOUNT」ボタンを押します。ここで一旦終了し、Eメールが来るのを待ちます。

3.グーグルアドセンスのアカウントのアクティベーション

数分で以下のような、アクティベーションを促すEメールがGoogle Adsenseからきます。アクティベーションの手順が書かれています。

(1)Eメールの中に、グーグルアドセンスのコードが書かれているので、これをルートドメインのヘッダーに貼り付けます。

サブディレクトリ―を使用している場合は、サブディレクトリーのヘッダーにも同じものを貼り付けます。尚、このコードはアドセンスのアカウントページにも表示されているので、万が一このEメールを無くしてしまっても問題ありません。

アドセンスコードの貼り方については以下の記事を参考にしてください。

(2)アドセンスの登録に使ったGメールに登録してある住所の確認、電話番号の認証を行うようです。私はもともとアドセンスの登録に使ったGメールアドレスはGoogle Voice というサービスと紐づけしてあるので、電話番号の認証は不要でした。

(3)尚、審査中はアドセンスのアカウントページは以下のような表示になっています。なかなか結果がこないので、もしかして結果通知のメールを見逃したのかもと思ったときはアドセンスのページをみるとまだ審査中なのか既に結果が出ているのかがわかります。

4.結果の受領(不合格の場合)

Eメールで結果が来ます。不合格の場合はEメール自体には理由が書かれていませんが、アドセンスアカウントにログインしてみると、理由が書かれています。参考までに、私は以下のような通知を受け取りました。

Eメール

アドセンスアカウントページ

敗因の分析、不合格後にとった対策については以下の記事をご覧ください。

5.再審査の申し込み

再挑戦する場合は、指摘された箇所を直しアドセンスのアカウントの「I confirm I’ve fixed the policy violations on サイト名」を選択、または「I’d like to use a different site for Adsense」を選択して、「SUBMIT APPLICATION」ボタンを押します。

再審査に申し込んだ旨の通知は来ませんでしたが、アドセンスのアカウントページの表示が再度「Activating Your Account」に変わりました。

6.結果の受領(合格の場合)

合格した場合、以下のようなEメールが来ます。Eメール中にはアドセンス広告の貼り付け方のインストラクションなども書かれています。

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