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日本完全帰国のための準備について(予告編)

突然ですが、5年後くらいを目途に引退して、日本への完全帰国もありかなと思い始めました。と言っても決定ではなく、今のところ日本帰国の可能性が6割位、アメリカに残留の可能性4割という感じで考えています。ということでどちらに転んでも大丈夫なように、それまでに調べておくべきこと・やっておくべきことを書き出してみました。今回はとりあえずは予告編(総論)です。各論(実際のリサーチ結果・実行したこと等)は別途ぼちぼちと書いていく予定です。

1. アメリカ永住権(グリーンカード)の放棄および出国税について

完全帰国直前には念のためRe-Entry Permitを取っておく予定ですが、基本的に永住権は日本での生活基盤が整ったら放棄することになると思います。アメリカ国外にいながら永住権を保持するのはかなりの努力が必要となる(らしい)ということと、継続的に永住権保持のための努力をするよりは一旦放棄してもしも再度必要になったら取り直した方がよさそうだなというのがその理由です。

耳にしたことがある方も多いと思いますが、一定の条件を満たした人がアメリカの永住権を放棄した場合には、出国税(Exit Tax)が課せられる場合があります。

出国税がかかってくるのはどんな場合かについては各論として別記していきますが、個人的には2021年は株価の大幅上昇により総資産が思ったよりも増えたこともあり、今後の投資の運営状況によっては永住権の放棄時に出国税の支払い義務が出てきそうな状況にあると思っています。ということで、出国税がかからないようにするためにはどうしたらよいかについても考えていく予定です。

2. ジョイント口座について

我が家の場合、資産の大半はFidelityのジョイント口座に入っています。最初は私の個人口座として開いたのですが、永住権を申請する際に主人との共同口座に変更しました。

贈与や相続時の取り扱いについては、アメリカに住み続ける限りは個人口座でもジョイント口座でもあまり大差はないようなのですが(我が家の場合は、主人が投資に興味がないのでどのみち私が運用をするので、運用の手間を考えるとジョイント口座のままの方がむしろ楽です)、日本に移住することを考えるとジョイント口座を維持しているのはあまり賢い選択ではないようです(これについても別の記事として後日説明します)。

ということで、徐々にジョイント口座から私の個人口座(既存)と主人の個人口座(新設予定)に振り分けて、ジョイント口座は最終的には閉じる方向で考えています。尚、証券会社の口座なので、含み益がものすごくある銘柄(=売却するとかなりの額のキャピタルゲインがでるもの)もあれば、含み益が少ないものの定期的に配当を払ってくれる銘柄もあるため、いずれ非居住者になる(かもしれない)私とアメリカ市民のままの主人のどちらの口座にどのタイプの銘柄を振り分けるのが長い目でみて(所得税・贈与税・相続等の点からみて)お得かが今のところ一番の関心事です。

3. IRAおよび401(k)の扱い

日本への帰国を前提とした場合に、IRAおよび401(k)を最終的にどうするのがいいのか検討、また帰国までの間に投資方針等の方向転換が必要かどうかを検討していきます。

今のところRoth IRAは解約して現金化、401(k)はTraditional IRAにロールオーバーして保持しようと思っていますが、401(k)の口座に残した場合の利点、401(k)またはTraditional IRAも解約して現金化した場合の利点などあれば検討していきたいと思ってます。

4. 日本での投資(米国株の取引きができるか、日本での投資の知識)

はれて引退した暁には投資活動に本腰を入れていきたいと思っていますが、外国に住所を移した場合でもFidelityを始めとしたアメリカの証券会社は引き続き利用可能か、別の証券会社に口座を開くとしたらどこがいいか、日本で投資をしていくにあたって知っておきたいことなども検討予定です。

ちなみに、今のところFidelityでは、一定の制限はあるものの引き続き通常の株式やETFの取引はできるようですが、これについても調べてみたいと思います(参考: Fidelity: Investors who reside outside the United States, Reddit: Can non-US citizens (but work in US) open accounts at Fidelity?

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