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グリーンカードの更新(10年→10年)にかかる費用・期間、体験記

10年物のグリーンカードの更新をしました(10年→10年)。申請からカードの受け取りまでなんと、ほぼ1カ月で終了しました。ということで、記憶の新しいうちにグリーンカード更新について書いていきます。

なお、念のため条件付きのグリーンカード(2年のカード)を10年のカードに変える手続きは「条件削除」と呼ばれ、グリーンカードの「更新」とは別ものなので間違えの無いよう気をつけてください。

1. 申請料

いちおう「お金の話」を扱っているサイトということで、まずは申請料から。10年もののグリーンカードの更新にはI-90というフォームを提出するのですが、このI-90の申請料が2018年現在$455です。別途バイオメトリックス申請料として$85かかるので合計で$540となります。

(情報源:Green Card Renewal Process is Sucking Us Dry

10年前は$290だったので実に50%以上の値上がり率です。なので次回更新時(2028年)にはどれだけ値上がりしているのか心配なところです。

ちなみに申請料が現在の金額になったのはいつからなのか気になって調べてみましたが、2016年だったようです。

(情報源:USCIS Proposes To Increase Fees On Forms I-90, N-400 and Other FormsFederal Register

2. 申請時期

保有しているグリーンカードの有効期限が切れる6ヶ月前から、更新のための申請が可能です。今回、初めての更新だったので余裕をもって6ヶ月前に申請をしました。

後述の通り、バイオメトリックスの際に保有中のグリーンカードの裏面に、バイオメトリックスをした月から一年間有効な延長ステッカーを貼ってくれました。なので、最悪でも有効期限が切れる前にバイオメトリックスのアポイントメントがとれるようなタイミングを見計らって申請をすれば、有効なグリーンカードを保つことができるということになります。

参考までに、うっかりグリーンカードの有効期限が切れてしまった場合でも、永住者という地位は変わらないので有効なカードがないというだけで違法滞在となるということはありません。これは、日本のパスポートが切れてしまったとしても日本国民であることに変わりはないのと並行して考えると分かりやすいと思います。

(参考:Use of Expired or Undated Green Cards as U.S. Work Authorization Documents on Forms I-9’s

有効期限が切れてしまったグリーンカードの申請方法も6ヶ月以内に有効期限が切れるグリーンカードの更新の場合と同じようです。但し、これはあくまでも既に10年もののカードを保有している場合の話です。条件付きグリーンカードの場合はいわば「お試し期間」なので、期限内に条件削除申請を開始しない限り正式なグリーンカード取得する権利を放棄したものとして扱われ永住者の資格を失ってしまうので重ね重ね注意しましょう。

A conditional permanent resident receives a green card valid for 2 years. In order to remain a permanent resident, a conditional permanent resident must file a petition to remove the condition during the 90 days before the card expires. The conditional card cannot be renewed. The conditions must be removed or you will lose your permanent resident status.

(情報源:Conditional Permanent Residence

3. 申請方法

移民局のウェブサイトからオンラインで申請できます。

「Green Card Renew」などのキーワードで適当にサーチしていくとたどり着くとは思いますが、まずはUSCISの「Renew a Green Card」のページを読むところから始めるのがお勧めです。

USCIS online accountへのログイン画面(https://myaccount.uscis.dhs.gov/)へのリンクが貼ってあるので、その画面からオンラインアカウントを作ってログインし、質問(申請の理由、住所、氏名等)に答えていくといつの間にかI-90への入力が終わっています。そこまできたらあとは申請料とバイオメトリクスの費用を支払っていったん終了です。

4. タイムライン

私の時は以下のタイムラインでした。前述の通り申請開始からカードの受取までほぼ一カ月でした。各ステップごとにステータスアップデートのためのEメールが来たので、全くのストレスフリーでした。Eメールの差出人は「no-reply@uscis.dhs.gov」でした。

日付 イベント
2018年10月29日 オンラインアカウントを作ってI-90をオンライン上で提出、申請費用($540)を支払い。尚、作業したのは真夜中だったので、申請日は10月30日として処理されたようでした。
2018年11月2日 Receipt Notice を郵便物として受け取る(オンラインで確認すると発送は10月30日でした)
2018年11月3日 「We have taken an action on your case and it needs your attention」というタイトルのEメールの受領。もしや、I-90フォームに不備がと恐れつつオンラインで確認したところ、バイオメトリックスの日付のお知らせでした。
2018年11月9日 バイオメトリクスの案内のレターを郵便物として受け取る
2018年11月19日 バイオメトリクス当日
2018年11月29日 「We have taken an action on your case」というタイトルのEメールの受領。グリーンカードを発送した旨のお知らせでした。
2018年11月30日 グリーンカードの現物を受領。トラッキング番号の付いたPriority Mailとして送付されてきました。新グリーンカードの有効期限は2028年11月某日(バイオメトリクスとグリーンカード送付日の間の日)なので、カード作成日から10年後となるようです。

5. バイオメトリクス

バイオメトリクスについてちょっと補足です。ご存知の通り、グリーンカードに使われる写真撮影と指紋接種の手続きですが、USCISのApplication Support Centerで行われます。

自分がバイオメトリクスをするときにはどこになるのか気になる方は、「USCIS Service and Office Locator」に現住所の郵便番号を入れると検索できます。

前述の通り、私の場合は、申請から3週間後の日付が指定されました。マンハッタンのApplication Support Centerでしたが、当日は思ったよりも混んでいて(ビルに入る際のセキュリティゲートがまず混んでいました)、全行程で一時間位かかりました。

特記事項としては、写真撮影と指紋採取後、別の職員のところへ案内されてグリーンカードの裏側に有効期限延長のステッカーを貼ってもらったのですが、貼る前にステッカーの「2019年」と「Nov」のところにパンチ穴を開けられ、これにより有効期限が2019年の11月30日まで延長になった旨を伝えられました。自分からステッカーを貼ってくれとリクエストしたわけではないので、これは標準の作業だったようです。また、グリーンカードを返してもらう際に、「新しいカードは6ヶ月から1年の間に届く」と言われたのですが、結果としてバイオメトリクスから10日後に届きました。

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