仮想通貨(暗号通貨)への投資にあたって4つの注意事項

仮想通貨に投資するにあたって心がけたいことについて書いてみました。私は2017年末から仮想通貨への投資を始めたのでその頃に学んだことがベースですが、3年の間に色々変わったこともあるので、若干内容を更新しました。

1. 余裕資金で投資する

最近はあまり目にしませんが、私が仮想通貨への投資を始めた2017年や2018年は、全財産を仮想通貨に投資した、借金をして仮想通貨に投資したという逸話に関する報道を目にすることが良くありました。

そういった事態を避けるためにも、仮想通貨はあくまでも分散投資の一環として考える方が安全だと思います。

株式投資では全株式の残高が1~2%程度は毎日上下しているので(個別銘柄でみると3~5%位の上下は当たり前に発生しています)、個人的には、最大財産全体の5%くらいまでなら仮想通貨にあててもいいのではないかと思っています。とはいえ私の場合は、最悪資産価値がゼロになってもあきらめられる金額ということで、財産の1~2%位の少額投資にとどめています。

2. 分散投資を行う

また、長期保有を前提とした場合には、仮想通貨内でもビットコインだけに集中させずに、分散投資をしていくといいのではないかと思います。

ちなみに、私は、最初に口座を開いたのがCoinbaseで、当時はビットコイン、イーサリアム、ライトコインのみの取り扱いだったので、それらの仮想通貨から買い始めました。

その後、BittrexとBinanceにも口座を開いて、Coinbaseでは買えない有望そうなアルトコインを何種類か保有したのですが、ニューヨーク州在住のためどちらの口座も途中で使えなくなってしまいました。

そんなこともあり、仮想通貨内での分散投資には興味を失いつつあったのですが、Coinbaseでの取り扱い通貨の種類も年々増加していること、Coinbase Earnで何種類かのアルトコインが無料で入手できたことなどもあり、分散投資にもまた興味が出てきたところです。

参考までに、Coinbase Earnについては以下の記事で紹介しています。

3. 興味のある通貨についてはリサーチ

3.1 ホワイトペーパー

各コインの理念、発行量、取引のプルーフの仕方、採掘、料金体系等、諸々説明してある文書で、株式でいうところの目論見書(Prospectus)にあたります。なので、気になるコインがあったら一番最初に確認したい文書です。後述しますが、coincheckup.comで該当コインを表示し、「Resources」タブをクリックすると各コインのホワイトペーパーへのリンクが見つかります。

また、頑張って探すと、日本語版があったりします。例えば、ビットコインのホワイトペーパーの日本語版はこちら。イーサリムのホワイトペーパーの日本語版はこちら

3.2 ポッドキャスト

情報収集の方法として、私が一番利用しているのはポッドキャストです。仮想通貨への投資を始める前に聞き始めたのは、以下の二つでした。

どちらも、特に放送が始まったばかりの頃のエピソードは全くの初心者向けの放送内容(そもそもビットコインとは何かから始まって、仮想通貨の取引所、仮想通貨ウォレットの話等)で、とても勉強になりました。初心者向けの放送が一巡してからはいろいろゲストを招いてのエピソードだったり、アルトコインやICOの話などにシフトしてきました。新しいエピソードのアップの頻度が多くて段々と聴く方が追い付かなくなってきたので、タイトルを見て気になったものだけ聞いたりもしましたがそのうちに聞かなくなりました。

上記のポッドキャストを卒業してからは、以下の2つを割と聞くようになりました(とはいえ、最近はどちらもほとんど聞いていません)。全く一から始める人はCrypto Basic Podcastの101 Series、特に最初の頃の放送ほどメジャーな仮想通貨を扱っているので、超お勧めです。

  • Crypto Basic Podcast – 最盛期には週3回、配信されていました(最近は数か月に一回位のようです)。(1) 101 Series: アルトコインについて一つずつ丁寧かつ突っ込んだ説明が聞けます。一コインにつき平均一時間位の放送で、ホワイトペーパー、インターネットサーチ、コミュニティへの参加等を通して得た情報をもとに、コインの歴史、創設者、利点、欠点などを分かりやすく解説してくれてます。(2) CryptoConovos: 全部は聞いていないのですが、聞いた範囲では101 Seriesで紹介したコインの関係者にインタビューを行っているようです。(3) Friday Flagship: 一週間分の仮想通貨関連のニュースの解説をまとめて聞くことができます。私は、最初は101 Series だけざっと聞いていたのですが、途中からはむしろFriday Flagshipが楽しみになりました。
  • 仮想通貨週間ニュース — 上記3つは英語の放送ですが、こちらは日本語です。いろいろと新しい情報が紹介されていて欠かせない情報源です。

最近の興味は、仮想通貨そのものよりも仮想通貨に対する税金の方に移ってきたので、以下のポッドキャストが現在のお気に入りのポッドキャストです。

3.3 TV番組

平日の5:00 – 6:00 PM ET、CNBCで放送しているFast Moneyという番組で、仮想通貨についてたまに取り上げています(中心は株式の取引の話、仮想通貨については日によって異なりますが大体5分くらい)。トレーダーの観点からの話で、結構参考になります。ピーク時はほぼ毎日話題に上ったのですが、仮想通貨の人気が沈静化していた2019年~2020年10月位までは、仮想通貨の話はほぼ取り上げられなくなりました。ビットコイン他の値段が上昇してきて再び監視が高まってきたせいか、2020年11月位からまたぼちぼち放送中に話題として取り上げられるようになってきたようです。

同じく、CNBCのSquawk Boxという番組でも2020年11月位から、仮想通貨関連のインタビューを放送される機会が増えてきたようです。こちらは平日の朝6:00 – 9:00 AM ET放送です。ちなみに、TV放送の方を見たことがありませんが、その日の放送のハイライトが30分程度に凝縮されたSquak Podを聞いていて、最近仮想通貨関連の話がたまにでてくることに気が付きました。

3.4 コミュニティ・掲示板

私は発言せずにROMっているだけなのですが、以下のサイトやアプリで情報交換がされてます。ちなみに、私が主に利用しているのはRedditです。Telegramも試しに使ってみたのですが私にはいまいちでした。

  • Riddit(話題が細分化された掲示板。話題毎、各通貨毎にそれぞれSubredditと呼ばれるコミュニティがあります。Eメールでuser登録が必要。スマホアプリが使いやすいです。)
  • Telegram(ラインの海外版みたいな感じ。スマホ版アプリだけでなくPC、Mac版もあり。登録には電話番号が必要です)。
  • Bitcoin Talk Forum(日本語での情報交換もこちらからできます)。

3.5 時価総額・価格情報を調べるためのウェブサイト

  • https://coinmarketcap.com/— 時価総額の多い順に仮想通貨をリストしています(トップ100および、全コインのページがあります。2020年12月5日現在、全コイン数は3,897となっています。ちなみに2018年5月11日には1,600強でした。)。「Historical Data」タブで全ての日の過去データが確認できるのも便利です(例えばビットコインの場合、2013年4月28日から現在までのデータがあります)。
  • https://coincheckup.com/ – 上記のcoinmarketcap.comと同様、時価総額の多い順に仮想通貨をリストしています。「Predictions」タブでは価格予測があるなど、プラスアルファの情報があります。
  • https://www.blocktivity.info/ — コインごとに、過去24時間のブロックチェインの取引高、ブロックチェインのCapacity Utilization Index(CUI: 稼働率指数)等が確認できます。
  • https://bitinfocharts.com/  — 複数通貨の情報を一緒に見たい場合や、通貨同士の相関関係を見たい時に便利。

4. コールドウォレットを使う

仮想通貨を購入後は、取引所に置きっぱなしにせずになるべくコールドウォレットに移動することが広く勧められています。仮想通貨への投資を躊躇している人はその理由の一つとして、マウントゴックス事件やコインチェック事件のように、取引所に預けておいたコインが盗まれてしまうリスクを考えていると思いますが、そのリスクはコールドウォレットを利用することによって軽減することができます。

2018年は人気の高いコールドウォレットとしては「Trezor」[Ledger Nano S」があげられていました。最近の動向についてはリサーチ不足で把握していませんが、両者は根強い人気が(たぶん)あると思います。

ちなみに、私は2018年に両方とも入手しました(一つに絞ろうと思ったのですが、根がガジェット好きなので、我慢できませんでした)。YouTube等を見ながら設定はしてみたのですが、それきり使っておらず(なので仮想通貨の移動もCoinbaseから移動しておらず)、宝の持ち腐れとなっています。なので、絶対使うべきとは言う立場にはありませんが、安全面が気になる人は調べてみてください。

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