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【401(K)】私の401(K)のポートフォリオの配分を紹介します(2020年末)

久しぶりにExcelでグラフを作ったら楽しくなってしまったので、401(k)についても資産割合をグラフで作ってみました。2020年12月31日現在のアロケーションを紹介します。

1. 現在の状況

現在、以前の職場で作った401(k)が2つあるので、それぞれ紹介します。昨年転職し、新しい職場での401(k)が今月から始まるので、今年からは401(k)が3つになります。

尚、古い401(k)については、いずれはIRAにロールオーバーをしたいと思っているのですが、毎年After-Taxで拠出したTraditonal IRAをRoth IRAにコンバージョン(いわゆるBackdoor Roth IRA)をしている関係で、Pre-Taxのの401(k)をIRAにロールオーバーをすると税金面でややこしくなってしまうので今のところ保留しています。

Backdoor Roth IRAについて知りたい人は、以下の記事をご参照ください。

Roth IRAに直接お金を入れられないけれども、Traditional IRAではなくRoth IRAで資産を増やしたい人のための裏技、「Roth Conversion」(またの名をBack Door IRA)について説明します。2019年の情報に更新済です。

2. 一番古い401(k)

一番最初に開いた401(k)です。2年くらい前に401(k)を管理する証券会社が変わった際にリアロケーションをした後、そのままになっています。

大手企業の成長株と割安株の両方に投資しているファンド(Large Blend)、中規模企業のうちの成長株に投資しているファンド(Mid Growth)および利率の高いボンドに投資しているファンド(High Yield Bond)の3つに分けて投資しています。

3. 昨年まで勤めていた勤務先の401(k)

2番目に開いた401(k)です。一番古い401(k)同様、大手企業に投資するファンド(Large GrowthおよびLarge Blend)、中規模企業に投資するファンド(Mid-Cap Growth)、ボンドに投資するファンド(Multisector Bond)に分けて投資しています。

401(k)を始めたころは、海外企業へ投資するファンド(International/Global Equity)や特定のセクターに投資するファンドにも10~20%程度配分していたのですが、ことごとく失敗したので、それ以降、401(k)では無難な路線をとることにしました。

4. 2021年の予定

年齢の割にボンドの比率が低いとは思いますが、意図的に低くしているので当面はリアロケーションはしない予定です。

今年から始まる401(k)にについても、大手企業に投資するファンド、中規模企業に投資するファンド、ボンドに投資するファンドに分けて投資していく予定です。

401(k)では、小規模企業へ投資するファンド(Small Cap)や海外企業へ投資するファンド(International/Global Equity)へは全く配分しないことになりますが、これらは選択肢の多いIRAで補完していく予定です。