
アメリカでは、クレジットヒストリーがないとクレジットカードが作れません。でも、クレジットカードがないとクレジットヒストリーが作れないので、堂々巡りになってしまいます。そこで、今回はアメリカに来たばかり、またはアメリカに来て日が浅いためまだクレジットヒストリーがない場合、どんなクレジットカードが使えるのか検討していきます。
1. 日系エアラインのクレジットカード
私が最初にアメリカで作ったのはANAのマイレージが貯まる「ANA Card USA」というクレジットカードでした。「日本の情報も考慮した独自の審査」を行っているため、アメリカのクレジットヒストリーがない人でも取得可能なカードです。JALも同様のカード(「JAL USA Card」) を発行しています。
日本でクレジットカードを使っていて、アメリカで働いているけど(またはまだ日本にいるけれども赴任先が決まっていて90日以内に出発予定の場合)まだアメリカのクレジットカードを持っていない人はどちらかを検討することをお勧めします。
2. Secured Card
クレジットヒストリーを作るのに、最も一般的な方法です。これは、銀行にSecurity Depositを預けたうえで、その金額内で使えるカードを作ってもらう方法です。例えば、Capital Oneを見てみると、最初は$200のLine of Creditがもらえるようです。5か月きちんと返済したという実績を作ると、金額を上げてもらえるようです。限度額や手数料等は金融間によって違うので、上記はあくまでも一例です。
銀行口座を作った時に自動的にもらえるDebit Cardと何が違うの?と思うかもしれませんが、Debit Cardの場合は、いくら使ってもクレジットヒストリーが作れません。なので、たとえ限度額が低くても、Secured Cardを作って頑張ってクレジットヒストリーを作っていく必要があります。
3. デパート系のカード
Macy’s等、デパートで発行しているストアカード(そのお店でしか使えないクレジットカード)も比較的クレジットヒストリーの要求度が低いそうなので、カードのアプリケーションが通る可能性が高いようです。
4. ファミリーカード
ご家族の方が既にクレジットカードを持っている場合、Family Cardを作ってもらう(Authorized Userとして自分名義のカードを発行してもらう)と、自分のクレジットヒストリーももともとのカード名義人と同様に上がるようです。というのも、我が家の場合、私の方がクレジットヒストリーがいいので、私名義のクレジットカードを先に作り、主人用にファミリーカードを作ったのですが、主人のクレジットヒストリーをチェックしたところ、当該カードの支払い実績も私のものと同じものが載っていました。また、カードの取引上限もファミリーカードの分がそのまま上乗せされていました。
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クレジットヒストリーが上がってくるとクレジットカードの選択肢が広がってきます。別のカードにステップアップする場合は以下の記事も参考にしてください。
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